知的資産経営報告書を作りましょう
①知的資産経営報告書を作成・開示するメリット
これにより企業のブランディング効果があるため
・金融機関から融資を受けやすくなる 。
・取引先の拡大につながる。
・優秀な人材を確保できる。
・作成過程で、見過ごしやすい自社の強み弱みに気づき、経営改善により持続的な経営が可能になる
②知的資産とは
「企業で必要な組織力、人脈、技術・技能、経営理念、顧客とのネットワーク、経営者のカリスマ性など、財務諸表では分からない経営資源のこと」 です。
経営産業省が中心となって行われてる取り組みです ⇒ 『知的資産経営のすすめ』(経済産業省・近畿経済産業局)
※なお、知的資産には、特許・著作権などの知的財産もとうぜん含まれますから、もしこれらがあればより有利になります。
③知的資産経営とは
「大きなコストをかけずに、他社との差別化をはかるために、知的資産を活用して企業の価値を高める経営手法」 です。
④知的資産経営報告書とは
「自社の強み、現在・未来の、方針やビジョンといった将来の展望に重きを置いた計画の報告書」 です。
(1)自社の強みをしっかり認識する。
(2)自社の強みがどのように収益に繋がるかをまとめる。
(3)経営方針を明確に、管理指標を特定する。
(4)知的資産経営報告書を作成する。
(5)知的資産経営を実践する。
⑤知的資産に関する当事務所のサポートと報酬
業務 | 報酬(税込) | 備考 |
---|---|---|
コンサルサポート (個人事業・小規模法人) |
1回のヒアリングにつき 32,400円 |
4~6か月の期間内に 4~6回が目安です (2~3時間のお時間を頂きます) |
知的資産経営報告書作成料 (個人事業・小規模法人) |
162,000円 | 資料・報告書のボリュームなどにより 増減する場合があります |
知的資産経営報告書作成のトータルサポート (個人事業・小規模法人) |
270.000円 | 資料・報告書のボリュームなどにより 増減する場合があります |
中規模法人・大規模法人の場合は、別途見積りいたします。